ぷくぷくの想い

■共に生き働く社会へ ~ぷくぷくの想い

「ぷくぷく」がめざしているのは、障がいをもつ人が地域であたりまえに生き働ける社会の実現です。1988年より大阪府吹田市で共働作業所をはじめ、無添加クッキーやパンの製造販売、自然食品店、リサイクルのお店などにとりくんできました。また、グループホームや自立支援センター、ヘルパー派遣事業、就労支援センターなども運営し、地域で必要なサポートを提供できるよう活動しています。

「わたしたちは しょうがいしゃ である前に 人間なんだ!」という考え方を一番大事にし、障がいをもつ当事者の権利をまもり広げる運動を進めます。

「ぷくぷく」は朝鮮の古い言葉から、ゆっくりゆっくりという意味で名づけられました。一人ひとり、みんな違うからこそ人間っておもしろい。誰もが、かけがえのない人生を、あたりまえに歩んでいける社会を願っています。